のりの人生

大学3年にして、国立大学を中退。いじめや虐待を経験。精神科で診断を受けた経験もある。破天荒の人生の記録。今のところ心理カウンセラーになりたい。このストレス社会をどうにか変えたいともがき中。

発達障害と言われたことがなかった人生ー保育園時代

 どうも、こんにちは、のりです。

 今回は、保育園時代の自分について書いていこうと思います。

 というのもこれからは、自分の生い立ちについて、書いていこうと思います。

 生まれてから現在まで、いろいろありましたが、障害の点についてを深く考察しながら、振り返っていきたいと思います。

 あ、自分はアスペルガー症候群ADHDという障害があります。障害についての説明は前回の記事でしています。良ければ読んでください。

 

 まず、僕は1999年に生まれました。

 そして、1歳くらいの頃に、保育園に入りました。

 さすがに記憶があいまいですが、まず4歳の頃にこんなエピソードがあります。

 

 僕、泣いたときのおもらしが止まらなかったんですよね。

 4歳で、です。

 

 覚えているのは、おもらしをして怒られて、その怒られている最中にまたおもらしをして怒られてことがあります。

 

 今思えば、すこしそういった成長は遅れていたのかもしれません。

 

 もう一つ覚えているのが、これは5歳の頃。

 

 一番仲良かった友達の胸倉を掴んで壁にたたきつけてしまったことがあるんですよね。

 

 どういうわけか、自分はひどく暴力的でした。

 

 人との距離感は今でもうまくつかめませんが、保育園時代もそうだったのかもしれません。

 

 とまあ、大きく覚えているエピソードはこの二つです。

 

 障害があるなんて言われたことなかったですが、少し変わっているところもあり、保育士さんや友達には迷惑かけたなあと反省しています。

 

 でも、こういったエピソードを読んでくれた方が、小さい子の発達障害に気が付くといいなと思っております。

 

 ご購読ありがとうございました。

発達障害と診断されてどう立ち直ったか

 どうも、皆さんお久しぶりです。のりです!

 

 ツイートでも言ったんですけど、自分は1か月前くらいに発達障害と診断されました。

 しかも、二つも持っているという結果が出て、何とも言えない気持ちになりました。

 

 というのも、自分が生きづらい、社会に居づらいと感じていたのが障害の影響だったんだと分かったので、少し安心もあったんですよね。自分の努力不足じゃなかったんだって思えて。

 

 でもそれは、すぐに絶望感に変わったんですよね。

 

 ああ、俺は人より劣っているんだ…。

 

 ああ、俺は周りと肩を並べられないんだ…。

 

 そう思っていったんですよね。

 

 いや、本当に診断されて数週間はきつかったですよ。

 周りに言わずにはいられなくなっちゃって、周りにも結構言ったんですが、反応は微妙でした。

 

 まあ、そうですよね。障害があるからどうしろと?となりますよね。

 

 それから段々と気持ちを回復していったんですが、どう回復したかというと…

 

 シンプルに言えば、障害について調べまくりました。

 

 自分が診断されたのは、アスペルガー症候群と、ADHDっていう障害なんですけど、これが意外といるらしいんですよね。

 

 アスペルガー症候群は、コミュニケーションが苦手な障害で、歴史上の人物の中にも持って生まれた人がいるらしいです。

 

 ADHDは、注意欠陥・多動性障害の略です。これも結構、いるらしい。

 

 ADHDはその特徴やタイプ、そしてうまくいく方法まで書かれた本なんかがあるので、読んだときはホッとしました。

 

 

 

 そんな感じで、今は障害とうまく向き合って生きていこうと決めました。

 

 できそうな仕事はまだ見つかりませんが、行けそうな大学は見つけたので行こうと思ってます。

 

 学びたい気持ちと、大学を卒業したい気持ちがあるので、この気持ちを大事に進んでいこうと思ってます。

 

 その大学に行ってみて、やお仕事についてもいろいろ書いていきたいと思いますので、良ければ読者登録よろしくお願いいたします。

 

 今後の動向なんかも書いていきます。頑張ります!!!!

不安で不安でたまらない

 こんにちわ、のりです。

 

 

 突然ですが、今、この記事を書いている今、不安でたまりません。

 これは、僕の症状の中でも本当に強いもので不安が強く現れます。これは、不定期にやってきて様々な理由を付けて僕を不安にします。

 もちろん、不安を感じた時にそれを大きくするという症状もあります。今日は、この二つの症状が同時に来ています。

 今、自分はとても不安なことがあります。それは、お金です。

 生きていれば、お金がかかります。食事、光熱費等です。稼がなければ出てきません。

 そして、僕は働くことが難しいです。病気を治すために仕事をしていないのは分かってはいるのですが、やっぱりお金がないと不安になります。

 そもそも、少しでも何かの収益があれば不安はなくなるかもしれません。でも今それはありません。

 この不安は本当に大きく、口座のお金を見ると、いつかなくなって死ぬしかないんじゃないかとか思います。

 僕は、外に出て、あれを買いたいなとか車乗りたいな、おいしいもの食べたいなってずっと考えてしまいます。マイナス思考に陥っています。

 そのうち、この症状が落ち着くと良いです。薬もあるので明日には治まっていると思います。また明日記事を書くので楽しみにしてください。

 

 

 こういう時は、好きなことして時間をつぶします。寝ることもよくあります。

 とりあえず、この記事を書いて少し落ち着きました。こんな風に不安がものすごく現れるのが精神疾患の症状の一つでもあります。把握しておいてください。少しでも気になれば、病院に行って欲しいです。薬や治療法を教えて下さるので。

 

 この度はこんな不安を読んで下さりありがとうございました

 これからも頑張っていこうと思います。

 これからの経過等に興味を持って下さったら読者登録よろしくお願いします。

大学辞めてどうしていくか

 こんにちわ、のりです!

 

 昨日の記事は見てくださりありがとうございました。初めての投稿ながら大学を辞めるにあたる経緯を書かせていただきました。

 

 そして、第二回の今回は大学辞めてどうするつもりなのかを書いていきたいと思います。

 もちろん、何も考えずに辞めたわけではありません。

 

 では、どんな展望を掲げているかというと。

 大きな話を先にすると、まだ定まりませんが、このストレス社会のストレスをすーっと抜けるような活動をしたいと思っています。それが、虐待やパワハラなど様々な悲しい出来事を減らすことに繋がると思います。

 今のところ、活動人員も資金も計画もないのでまだまだ先の話ですが。

 

 まあ、その前段階として知りたいことがあって、それは自分は今どんなストレスがあるのかとストレスの原因です。

 そして、身に付けたいのが他人のストレスをどう解消させていくか。

 

 これらを実現できる職として心理カウンセラーが最適かなと思ってます。

 通信でも資格が取れるので。

 資格を取ったのちにやりたいことは、まだ考え中ですが、より多くのストレスを抱えた方の相談に乗りたいとも考えています。電話等の相談は特に良いんじゃないかなと思ってます。

 

 なので、当分は資格の勉強ですね。

 もちろん、生活費は稼がないといけないので、バイトもします。

 そして、もういい年なので一人暮らしを考えてます。

 案外料理も好きだし、うまく生活していきたいと思っています。

 まあ、一番の一人暮らしをする理由は親離れですね。

 僕は親に影響されすぎるところもあるし、親に逆らえないことも多し、これを機に自立したいと考えています。

 大学の頃はお金はほとんど親に出してもらっていたので、逆らえないという気持ちが本当に大きかったです。

 でも、生活費を自分で稼げるようになれば、対等な立場に立てると思うので、自分は親にもしっかり意見が言える気がします。

 そういった意味でも、自立して頑張りたいです。

 バイト先選びは結構不安ですね。バイトで失敗も多いしコミュニケーション能力も低いので。

 いろんなお店行ったりサイト見たりして、ゆっくり考えたいです。

 バイト選びのアドバイスあればよろしくお願いします。

 

 それでは、これからは、自分の過去か今後の生活で気づいたことや報告をしていきたいと思います。

 もし、応援して下さる方は、読者登録よろしくお願い致します。

 

なぜCランク国立大学を中退したのか

 こんにちわ、のりです!

 

 このブログを開いてくださり本当にありがとうございます。

 

 今回は第一回目ということで、一番語りたい話である大学中退について話したいと思います。

 

 まず、どんな大学に通っていたかというと、Cランク国立大学です。学力的には、大学の中だと平均位です。でも、周りにこの大学の話をすると、すごいとか良い大学だと言われます。国立大学という時点で魅力的でさらにレベルも中程度となると、羨ましがられるのも無理はないのかもしれませんね。

 

 まあ、そんな大学を辞めたわけなんですけど、なぜ辞めたのか。

 一言でいうなら違和感の爆発ですね。

 そう、違和感が積もり積もって辞めることにしたんです。ではその経緯を話しましょう。

 

 さかのぼること大学入学時、僕は大学での新しい生活にワクワクしていました。

 何にワクワクしていたかというと、一番はサークルです。高校までの部活と違って、自分らでやりたいことができるサークルがとても魅力的でした。活動の頻度も自分で決められるし、好きなサッカーが好きなだけできると楽しみにしていました。

 今考えると、楽しみはこれくらいですね。(案外少ない笑)

 

 まず、当時、大学には教員になりたくて行くと言っていました。今となっては、子供が好きなだけでした。

 

 そして、サークルを楽しみつつ、ちょくちょくとバイトしつつ1年前期が終わりました。

 

 気になる成績は……。

 

 なんと、全単位習得でした。その中でも結構優秀な成績でした。(周りにはこの時点で単位を落としている人もたくさんいましたよ)

 

 そして、大学生特有の長い長い2か月の夏休みが始まりました。

 帰省したり友人と旅行に出かけたり、そこそこ楽しみました。

 

 しかし、1か月が経過したあたりから異変が発生しました。

 

 あれ、バイトもサークルも行きたくない……。

 突然のことでした。すごくバイトに行くのが憂鬱になりました。最近怒られたからかな、と思い、そのバイト先を辞めることにしました。

 

 そして、一度休もうと、バイトは始めずだらだらと残りの夏休みを過ごすことにしました。この時は、予定があると億劫であるくらいめんどくさがりになりました。

 

 そうして、後期が始まりました。その直前には新しいバイト先の面接に行き、合格をもらってました。

 

 しかし、体の異変は変わらずやばい。

 授業行きたくない、バイトも行きたくない……。

 

 このめんどくさい気持ちはなんなんだろうと深く考えました。

 

 そして、多分だらだらしすぎたからだろうなーと結論付け、アクティブな生活を続けてれば戻るだろう!と、授業もバイトもさぼらず続けました。

 

 その生活が1か月位続きました。

 結果は何も変わりませんでした。本当に出かけるのがめんどくさい。

 

 そして、授業をさぼるようになりました。バイトはさすがにさぼりませんでした。

 

 さぼるとはいっても、限度は守っていたので一応テストを受けられました。

 そんな感じで適度にさぼりつつ、憂鬱な日々を続け、1年後期を終えました。

 

 成績は、結構下がりました笑

 でもそれでも単位落としは一つのみ、まだまだ留年の影は見えません。

 

 そして、これまた長い春休み。今回は長めに帰省し、ゆっくり疲れを癒すことにしました。

 

 そして、始まった2年前期。今回はバイトもサークルもほとんど行かないと決めてのスタートでした。かつ、1年時よりも授業は少なかった。つまり勉学の時間は非常に多くなり、成績は伸びるであろうと確信していました。

 

 あれれ…。

 

 はい、またです。また、授業に行くのが本当にめんどくさい。というか辛い。

 しかも、行ったとしても全く集中してない。

 

 気が付けば、課題もやらなくなり友人のを丸写し、極力大学のことは考えず、ゲームしたり動画見たりして生活していました。

 

 そして、迎えたテスト期間。自分の理解の足りなさにイライラがこみ上げ、部屋のあらゆるものを蹴ったり殴ったりしてました。さらに自暴自棄になり、自分には能力が全くない。落ちぶれた。才能がないと自分を責め、死ぬことさえ考えました。

 

 それでもなんとかテストを終えました。徹夜もしましたがほとんどスマホをいじっていました。

 

 成績はさらにダウン。数個の単位を落とし、留年が見えてきました。

 俺はどうしたんだろう。

 

 さらにさらに帰省の期間を延ばし、病院に行こうかと思いましたがきっと気持ちの問題だと思い、ケチっていきませんでした。

 今となっては、ここで行くべきだったと後悔しています。

 

 大学行く代わりに、始めたのは多くの人に相談すること。とにかく、いろんな人に相談しました。

 

 その中で目立ったのは、やり方を変えてみたら?や、もっと気合を入れてみたら?という発言。

 

 それを真に受けた僕は、生活スタイルを改め、根性を入れ直し、後期を迎えました。

 

 そして、結果は最悪の生活でした。

 睡眠は不規則、食事も一日1,2回。授業は、限界まで休む。という生活になりました。

 どうして?気合を入れたのに、と思うかもしれませんが、そうしないと生きていけませんでした。

 膨らむ、生活の違和感、自分への嫌悪感、大学への憎悪。

 そうして、気が付くと食欲もなくなり、夜も眠れなくなりました。

 成人式がありましたが、それはそこそこ元気に参加できました。

 

 しかし、大学の地域に戻ると、止まらないイライラとだるさで溢れました。

 

 そして、屍のようにテスト期間を終えました。

 

 はたまた、冬休み。本当にぼっーとしてました。

 そして、ついに家族に成績の状況を打ち明けました。

 

 サポートが足りなかったと悲しんでくれました。

 

 3年になりました。全く授業にはいきませんでした。

 

 カウンセリングを受け、どうしたいか再確認し、辞めたいという気持ちが明らかになっていきました。

 

 親に話すと反対されました。もったいない、もっとためしてみろと。

 他の様々な人にもあまり良くは思われませんでした。誰も分かってくれないと絶望した時期もありました。

 やっと予約が取れて、精神科に行きました。すごくありがたいお言葉をいただきました。

 

心は体と同じで体力がある。体は寝たら回復するが、心は回復しない。やりたくないことをやっていたりきつい状態にあれば心はどんどん疲れていく。そして、いつか体に異常が出始める。さらにそれが進めば治療に時間のかかる病気になってしまう」と。

 

 「今、病気なのかどうなのかは1回で診断できませんが、やりたいことを考えるのが良いと思います」と言われ、少し考え、大学を辞める決意をいたしました。

 

 今、大学進学率はどんどん増えています。自分もその影響か、小さいころから大学に行くように言われていました。

 確かに大学を卒業すれば、大手の企業に行けたり、給料の高い職業に就けると思います。

 でも、みんながみんなそうしたいとは限りません。自分の子どもをお金に困らない人間にしたいと思う親も多いと思いますが、人にはそれぞれやりたいことがあります。

 

 大学なんて損しないのだから行っとけ、と思う方もいるかもしれませんが、行くことにモチベーションを感じてない人が行き続けるのは本当に苦しいです。

 

 僕のこの記事を見て、自分の本当にやりたいことや、心の体力が今減ってないかを考えてくれたら嬉しいです。

 

 また、これからどうしていくか、過去にはどんな生活だったかなども記事にしていきたいと思いますので良かったら読者登録よろしくお願いします<(_ _)>